室内空気環境測定の項目及び基準
室内空気環境測定の項目
測定分析項目
建屋1棟の場合(6項目) | 浮遊粉じん、一酸化炭素、二酸化炭素、温度、相対湿度、気流 |
---|
*建物の規模により、測定点数が異なりますので、お問い合わせください。
建築物環境衛生管理基準
空気環境の種類
空気調和設備 | 空気の浄化、温度、湿度、流量の調節の4つの機能を備えた設備 |
---|---|
機械換気設備 | 空気調和設備のもつ機能のうち、温度調節及び湿度調節の機能を欠く設備 |
空気環境に係る維持管理基準
浮遊粉じんの量 | 空気1m3につき、0.15mg以下 |
---|---|
一酸化炭素の含有率 | 100万分の10以下(10ppm以下) ※特例として外気がすでに10ppm以上ある場合には20ppm以下 |
二酸化炭素の含有率 | 100万分の1000以下(1000ppm以下) |
温度 |
|
相対湿度 | 40%以上70%以下 |
気流 | 1秒間につき0.5m以下 |
ホルムアルデヒドの量 | 空気1m3につき、0.1mg以下(=0.08 ppm以下) |
(注)
- 機械換気設備を設けている場合は、温度・相対湿度の基準は適用されない。
- ホルムアルデヒドの量以外の項目については、2ヶ月以内ごとに1回、定期に測定する必要があります。